今月、ブリキのジョーロでは、「日本の木を見つめ直す」をテーマに、
様々なイベントを開きます。
3月19日(土)~27日(日)までは、
カッティングボードの展示会が開催されます。
日本各地で職人さんの手によって作られた、
カッティングボードをご紹介していくイベントですが、
最初にご紹介するのは、香川・小豆島「magokoro」さん!
小豆島と言えば、オリーブの産地として有名ですね。
地元の家具職人さんが手作りしているカッティングボードです。
原料となる木は、樹齢100年以上のオリーブの古木。
オリーブの生産が盛んな小豆島ですが、
実は100年以上の古木はまだ多くありません。
この原材料は、オリーブの産地であるチュニジアで
magokoroさんが出会った、
森林伐採で廃棄されそうになっていたオリーブの古木です。
この美しい木をなんとか救いたい!という思いから、
magokoroさんが持ち帰ってきたオリーブ。
オリーブは硬い木質が特徴で加工が難しいとされていましたが、
現地の家具職人さんの技術とデザインで、
素敵なカッティングボードにと生まれ変わりました。
何百年もの歳月をかけて刻まれた木目は一つ一つ違ったもの。
ぜひこの機会に、それぞれの木目やシルエットを見て触れて、
「この一枚!」と思えるボードに出会いに来て下さい!
展示会では、「NEXT WEEKEND」さんがプロデュースした
奈良・吉野の桜のカッティングボード、
「北の住まい設計社」さんの北海道・東川のメープルのカッティングボードなど、
日本各地の素敵なカッティングボードをご紹介します。
こちらのブログで情報をUPいたしますので、お楽しみに~。
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「magokoro」さんは小豆島ヘルシーランド株式会社のブランドです。
【小豆島ヘルシーランド株式会社】
瀬戸内海に浮かぶ小豆島から、オリーブをまるごと活かし、
人々の美しい生活をサポートする商品・サービスを提供。化粧品事業を軸に、
オリーブと小豆島の可能性を追求しています。
http://shl-olive.co.jp/
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